ListeningMind Help

パスファインダー l 概要

主要な検索経路と検索目的から、消費者の検索ジャーニーを可視化

検索は、単一のキーワードで完結する行為ではありません。消費者は、ある目的に向かって検索を重ねながら、徐々に具体化していく「検索ジャーニー」を辿っています。

例:食事管理 → 一般食 ダイエット 食事 → 豆腐 ダイエット 食事

このような検索の流れ全体を理解するためには、個々のキーワードだけでなく、「検索経路(パス)」そのものを分析する必要があります。

ListeningMindでは、消費者の検索経路を把握するために、Google上で表示される後続検索キーワード(「他の人はこちらも検索」「関連する商品やサービスを探す」「関連検索語」など)を収集します。

さらに、取得した後続検索キーワードに対して、その次に検索されるキーワードを繰り返し収集・接続することで、一連の検索経路(Path)としてグラフ上に可視化します。

パスファインダーは、単一キーワードを並べたグラフではなく、複数のキーワードが連結された「検索経路の集合体」として構成されたグラフです。

Googleのおすすめキーワード

  • 広告ではなく、通常の検索結果において、他のユーザーが実際に使用した関連検索語をもとに提供されます。

  • Googleでは、検索結果が各ユーザーのアカウントの検索履歴をもとに、必要な場合にのみ表示される仕様のため、同じキーワードを検索しても、ユーザーごとに表示結果が異なる場合があります。この差異を解消するため、ListeningMind では、アカウントの検索履歴が一切反映されていない状態で提供される後続検索キーワードを収集しています。

  • 関連検索語および関連用語は、検索結果や関連画像に含まれる場合に提供されます。

パスファインダーは、「出発点到達点」という単純な一方向の経路ではなく、多方向に分岐・接続された検索キーワードのネットワークとして、入力キーワードの前後すべての検索経路を可視化します。

パスファインダーでは、「前の検索語」と「後の検索語」を以下のように定義しています。

  • 後続検索語:入力キーワードの後に、ユーザーが続けて検索したキーワード

  • 前段検索語:すべてのキーワードを一度収集し、相互に連結したうえで、入力したキーワードを中心に、それ以前の検索経路として表示したキーワード

なぜ、検索経路には「始点」と「終点」があるのか

  • 検索キーワードを無制限に接続すると、終わりのない循環構造が生まれてしまいます。ListeningMindは、頻出する後続検索語を重要キーワードと判断し、意味のある主要経路のみを抽出します

  • これにより、始点と終点を持つ1つの検索ジャーニー(Search Journey)を提供します。

  • Google のオートコンプリートや関連検索語のデータを連結し、検索量や広告費用 (CPC) などを総合的に評価したうえで、最も示唆に富む検索経路のみを可視化しています。

  • 競合キーワード分析 : 自社ブランドを検索する消費者が、どのブランド(サービス)と比較検討しているのかを把握できます。さらに、競合のどのキーワードが重視されているかも確認できます。

  • カスタマージャーニーの段階別分析 : 潜在顧客の初期探索段階の検索語から、購入直前/購入後のキーワードまでを把握し、マーケティング戦略の設計に活用できます。

  • 購入要因の分析 : 消費者が購入を検討する際に、何を重要視しているのかを検索行動から読み取ることができます。 

  • キャンペーンの中核キーワード選定・最適化 : ユーザーの検索経路(購買意思決定プロセス)の中で、どのキーワードが重要な役割を果たしているかを把握します。

  • パーソナライズされたメッセージ設計 : ペルソナビューを通じて顧客の課題を抽出し、その解決策を広告メッセージに反映します。

  • 成果測定と改善 : キーワードフィルターを活用し、広告キャンペーンの成果を可視化し、継続的な改善につなげます。